「SEOとは、サーチエンジンの最適化を図ることを言います。」とサイト冒頭でご紹介したように、SEOとサーチエンジンは大きな関わりがあります。
サーチエンジンとは、インターネット上にある情報を検索する際に利用するサイトのことを言います。日本でよく利用されているサーチエンジンと言えば、Yahoo!JAPANや、Google、gooなどがあります。
例えば、ダイエットに関する情報を知りたい時には、「ダイエット」で検索しますよね?すると、ダイエットに関する膨大なサイトが検索結果として表示されます。その表示の順位がポイントです。順位が高ければ高いほどよく見られるサイトということになります。きっと、あなたも「ダイエット」で検索して見るサイトは、1ページ〜3ページ目の間くらいでしょう。その1ページ目〜少なくとも3ページ目くらいまでの間に表示されなければ、なかなか人目につかないサイトになってしまいます。上位に表示されるためには、このサーチエンジンにどれだけ「重要なサイトである」ということがアピールできるかどうかが決め手となるのです。
ロボット型サーチエンジンを代表してGoogleをあげることができます。ロボット型は、ロボットと呼ばれる専用のプログラムを使用し、自動的に巡回し、情報を収集します。Googleはページランクという独自のルールがあり、サイトを0〜10のランク付けを行っています。優良なサイトが10となります。そのランクを、表示結果に反映させているので、いかに優良なサイトづくりをするかがポイントになってきます。また、ロボット型は、ディレクトリ型とは違い、人の手が加わることはありませんので、基本的に言われているSEO対策とはこのロボット型に対して行われます。
ディレクトリ型サーチエンジンを代表してYahoo!JAPANをあげることができます。ディレクトリ型は、人の手によってテーマ別、カテゴリー別にサイトが分類されています。Yahoo!JAPANでは、スポンサーサイト、有料登録サイト、通常のサイトという順に表示されるようですので、SEO対策を行うことは難しいとされています。